キハ47-1000改 九州色




昨日の運動会の疲れがひどく、消防の練習も苦痛でした。
地域対抗の綱引きに出たのがいけなかったようで・・・。

福岡は今朝、異常に肌寒かったため、何だか風邪気味であります。


さて、今日ご紹介するのは、ずっと前(おそらく中学生後半)から在籍している
KATOのキハ47-1000です。

時は平成の初め。気動車の九州色化がどんどん進行していたその当時、突如塗装変更を
思い立った少年は、やり方も知らないまま、マットホワイトという真っ白なスプレーと
エナメルの青のビンを買ってきて、厚塗りした白の上からセロテープでマスキング、
青を筆塗りして作業を行ったのです。

九州色のベースの白がアイボリーと知らず、「マット」がツヤ消しの意と知らず、
スプレーは薄く塗り重ねることも知らず、それでも九州色はそれっぽく完成し、
大いに気に入りました。

その後、他の車両をアイボリーにて標準化したため、この記念すべき「塗装変更第1号」も
高校になってアイボリー化され現在に至っていますが、塗装の剥離もせず塗り重ねて窓パーツを
押し込むことでボディ中央部が「パキッ」と割れてしまうというアクシデントもあったため、
「気に入り度」が急降下、押入れで眠る日々が続きました。

最近になって、この車両の厚塗りと割れ具合さえ愛おしく思えてきました。
3~4月に入線した首都圏色と混結して遊んでいます。


写真1 外観。
    「初めての塗装」の上から塗り直されていますが、青帯がちょっと細め?
    やり直すときに、貫通ホロ枠らしきものをプラ板から切り出して貼り付け、
    貫通ホロなしの姿にしてあります。(それがちょっと気に入っています)
    外観を重視しTOMIXのプラ車輪に交換。転がりは悪いです。


写真2 運転室部分の屋根上。
     筆塗りした黒い「スス」は、さすがに粗いです。やりすぎた所を紙ヤスリで削ったりして・・・。
     無線アンテナを取り付けています。


写真3 これが割れた部分。
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キハ47-0改 九州色



昨日に引き続き、当社車両のご紹介です。

今日はキハ47-0です。

ベースはKATOのキハ47-1000です。
これも高校生のころ作りました。

当時、エーダイ(学研)製の完成品があることも知らず、またそれらの中古品が
手に入るような中古品市場もなく(大都市にはあったでしょうけど)、自作に
踏み切ったのです。

改造箇所は、側面のトイレ窓と屋根の水タンクです。

【トイレ窓】 窓の上部と右側を少し削り、オハ12のトイレ窓部分を切り出して取り付け、
        パテで修正。中にはめ込むガラスパーツもそのまま流用。

【屋根タンク】 キハ48の屋根板から、タンク左右の通風器を1つずつ削り取り、
         ヤスリで平滑にして灰色に塗装。妻面上部の形状を直線状に修正。

写真1 外観全景。
     前面の貫通ホロは残してあります。
     プラ車輪。無線アンテナ。
     青帯はやや太いかなと思っていましたが、マイクロのキハ66・67九州色と
     ほぼ同じでした。

写真2 改造箇所。
     平滑さはアヤシイですが、雰囲気は上々(?)
     トイレ窓が上寄りにあることは実車写真で確認済みでした。

キハ65改 九州色 1





キハ65がKATOから商品化される前、九州のキハ58系列に欠かせないこの形式を
改造でモノにすることを思いつきました。
今から15年以上前のことです。

改造・塗装の技術が乏しかった当時、とても難航した工事でした。
継ぎはぎの接合も危なっかしく、完成後も慎重な取り扱いを要しました。

種車はオハ12(KATO)、キハ58(TOMIX旧製品)、キハ180(TOMIX)で、
塗装は落成当初は国鉄急行色、のちにサウンドエクスプレスひのくに、九州色と推移しました。
(塗装剥離法を知らなかったため、すべて上塗り)

写真が多いので、2回に分けてご紹介します。

写真1 外観全景。
     屋上の分散クーラーは、オハ12の屋根板から切り取り、実車どおりに
     貼り付け直しています。
     接合した運転室部分に歪みが??

写真2 正面。
     まさにTOMIX旧製品(キハ58パノラミックウインドウ)のそれです。
     スカートはキハ48のものを使用。
     無線アンテナ設置。

写真3 大手術の痕跡が残る前頭部。
     客扉前、左端小窓部分が切り継ぎ箇所。
     屋根は形状が合いませんので、塗り分けで表現。
     断面寸法も異なり、難儀しました。

写真4 後側車端。
     オハ12の扉から後端までが薄すぎるため、プラ板を張り重ねてから
     断面形状どおりに削っています。
     貫通ホロ周囲の精度は、目立たないため度外視。
     屋根板は届いておらず、同色で塗っただけです。

キハ65改 九州色 2




昨日の続きです。
下回りをご覧にいれますね~。

写真1 キハ180から流用の床下。
     後台車の手前の床下機器は実車と大きく違ったため、実車写真を参考に
     プラ板やプラ棒などでそれらしく自作しています。

写真2 床下を別の角度から。
     自作した機器の反対側は、形状が異なります。
     当時精一杯のディティールアップ。
     後エンドには箱型の床下機器を取り付け(私鉄電車のキットから流用)。

写真3 床下パーツを外したところ。
     切り継ぎ箇所や、スカートの取り付け状況が分かります。

キハ65改 九州急行色




前出のキハ65のあとに作った第2弾です。

KATOからの製品化よりは前です。
もちろん、九州急行色4両セットの発売よりももっと前です。

当時、九州の急行はこのような塗装になっていましたので、
製作当初からこの塗装にしています。
私たちは「えびの色」と呼んでいました。

アイボリーとクリーム4号のツートンにしてから、塗り分け部に
セロテープで極細のマスキングをし、オレンジを、そして青を塗りました。

いまは、この部分のデカールが発売されていますね。

基本的な改造方法は同じですが、先頭部分はKATOキハ28の平窓を縦横方向に
大きく開口し、キハ48のパノラミック窓をはめ込んでいます。

屋根板の寸法も、塗り分け部で区切るよう改良しました。

写真1 外観全景。
     顔の部分が小慣れた感じに。

写真2 前頭部屋上。
     塗り分け箇所=部品区切り。
     乗務員扉と客扉の間の板はプラ板です。

写真3 後方連結面。
     前作とほとんど同じです。
     床下の工作は省略。
     

サボ受け






夜中、趣味部屋で「ドサッ」と音がしました。

泥棒でも入ったかと思って恐る恐る見に行くと、サボ受けに使っているカーテンフックが
サボの重みに耐え切れず、サボもろとも落下していました。

両面テープだけでは無理なのでしょう。
釘で補強することとしました。

写真1 釘を通す穴を開けます。
     0.5mmのピンバイス。

写真2 使用した釘。
     たしか、レイアウトの道床付線路を固定するのに使った残り。

写真3 ハンマーで打ち込みます。

写真4 できました。

写真5 サボを乗せました。

地下鉄の方向幕







福岡市営地下鉄の方向幕です。

子供時代から馴染みがあるし、カラフルなのも気に入って購入。

家庭用コンセントで可動。


うちの子(小1)と近所の子(小5)の前で動かしてみると、
目を丸くして見入っていましたよ。

コマはたくさんありますが、一部をご紹介します。


写真1 「博多」
     福岡空港へ延伸開業するまでは、よく見られました。

写真2 「貝塚」
     2号線の終点。西鉄貝塚線との接続駅。

写真3 「筑前前原」
     JR筑肥線への乗り入れ運用。よくあります。

写真4 「唐津」
     地下鉄車両の唐津運用ってあるんですかね。
     沿線に住んでいないのでよく分かりません。

写真5 裏から。

写真6 電源は家庭用コンセント。

クモハ123 キット




クモハ123のキットを入手しました。

以前塗り替えた105系朱色とつなげるため、早めに作ろうと思うのですが、
消防の操法大会がある6月中は無理でしょうね。

そうこうするうちに、マイクロから発売予告されたらどうしよー。

ネタも尽きてきた今日この頃・・・、作りたいという願望だけでご紹介してみました~。


写真1 キットのパッケージ。
     やっぱりキットってワクワクするんです。

写真2 パッケージの裏。
     作り方と、実車情報。
     GMを象徴するこのイラスト、模型文化への貢献度大です。

写真3 同一線区の105系。
     お友達となる予定。混結も。

105系 朱色 車番修正


消防の練習で夜遅くなることが多く、更新がままなりません。

来週末で一段落する予定です。


さて、おとといご紹介した105系朱色ですが、車番のインレタを
間違えて貼っていましたので、修正です。

クハ104をクハ105と表記していました。

写真は、「5」を削ったところで、これから「4」を貼ります。

JR新駅 鹿児島本線 〔仮〕鹿部(ししぶ)




古賀-筑前新宮間に来春開業予定の新駅――。

古賀、千鳥に続く市内3番目の駅として、今月の古賀市の広報誌に
紹介されていましたよー。図面で。

ホームは2面2線の対向式、駅舎は橋上式。
区画整理で新しく住宅地が生まれた東側と、昔から集落がある西側の両方に
それぞれロータリーができ、双方がエレベーター付の自由通路で結ばれます。

写真1 広報誌の裏表紙に掲載。

写真2 図面の部分。

写真3 駅の予定地付近。
     813系の9連が猛スピードで駆け抜けます。

プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

Yahoo!ブログサービス終了に伴い、2019年6月1日からFC2ブログに引っ越ししてきました。

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