キハ47-1000改 九州色
地域対抗の綱引きに出たのがいけなかったようで・・・。
KATOのキハ47-1000です。
思い立った少年は、やり方も知らないまま、マットホワイトという真っ白なスプレーと
エナメルの青のビンを買ってきて、厚塗りした白の上からセロテープでマスキング、
青を筆塗りして作業を行ったのです。
スプレーは薄く塗り重ねることも知らず、それでも九州色はそれっぽく完成し、
大いに気に入りました。
高校になってアイボリー化され現在に至っていますが、塗装の剥離もせず塗り重ねて窓パーツを
押し込むことでボディ中央部が「パキッ」と割れてしまうというアクシデントもあったため、
「気に入り度」が急降下、押入れで眠る日々が続きました。
3~4月に入線した首都圏色と混結して遊んでいます。
「初めての塗装」の上から塗り直されていますが、青帯がちょっと細め?
やり直すときに、貫通ホロ枠らしきものをプラ板から切り出して貼り付け、
貫通ホロなしの姿にしてあります。(それがちょっと気に入っています)
外観を重視しTOMIXのプラ車輪に交換。転がりは悪いです。
筆塗りした黒い「スス」は、さすがに粗いです。やりすぎた所を紙ヤスリで削ったりして・・・。
無線アンテナを取り付けています。